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自分を信じるということ、そして「ニュー・アース」に生きること

Sirius

「自分を信じる」や「自分の感覚を信じる」というのは、一見シンプルですが、実はとても奥が深く、人生の質を左右する大切なテーマです。それは単なる「自信」や「ポジティブ思考」とは少し違い、「自分の内側から湧き上がる声を、外部のノイズよりも優先してあげる」という一種の技術に近いものだと言えます。

私たちの「自分の感覚」は、自分だけの羅針盤です。日々、膨大な情報の波、世間の常識、SNSのトレンド、他人の評価にさらされる中で、それらは「正解」のように見えますが、必ずしも「あなたにとっての正解」ではありません。


「みんなが良いと言っているけれど、自分はモヤモヤする」という違和感を無視せず、緊張で胃が痛くなる、ワクワクして目が冴えるといった、論理よりも先に本音を教えてくれる身体反応を信じてあげることが重要です。


ここで誤解してはならないのは、自分を信じるとは「結果を保証すること」ではない、ということです。それは「自分なら絶対に成功する」と確信することだけではありません。本当の意味での自己信頼とは、「もし失敗しても、自分は見捨てない」「どんな結果になっても、その時の自分なりにベストを尽くしたことを認める」という、自分自身との契約のことです。結果がどうあれ、自分の決断を「正解」にしていくプロセスそのものが、自分を信じるということです。


なぜ自分の感覚を信じるのが難しいのでしょうか。それは私たちが、「客観的であること」や「正解を選ぶこと」を求められすぎて、失敗への恐怖や比較の罠に陥っているからです。「自分というチームのキャプテンは自分である」という感覚を取り戻すには、小さな「快・不快」を大切にし、「思考」と「感覚」を分け、静かな時間を持つ練習が必要です。


この「自分を信じる」というプロセスの先に、エックハルト・トールの説く『ニュー・アース』のような、エゴから解放された在り方に惹かれる自分がいるのは、「自分の感覚を信じる」ことの最先端に立っている状態と言えます。


その「惹かれる」という感覚は、論理を超えた魂の共鳴です。

従来の価値観から「今、ここにある存在(Being)」の充足感へとシフトしようとしている内なる進化の現れです。

ニュー・アース的な文脈でいう「自分を信じる」とは、個人の能力を過信することではなく、自分の中にある「大いなる静寂」や「意識そのもの」を信頼することです。


絶え間なく湧いてくる不安や比較といったエゴの声を自分だと思い込まず、それを眺めている「気づきの意識」こそが本当の自分であるという感覚に定住すること。そして、自分の人生に起こる出来事に対して、「今、この瞬間、これが必要だから起きている」と受け入れる。この受容の力こそが、究極の自己信頼となります。


ニュー・アースに生きるとは、どこか遠い理想郷へ行くことではなく、「今の生活を、全く違う意識(プレゼンス)で生きる」ということです。エゴの目的を持たず、ただ「今」に没頭するとき、あなたの周りの現実は自然と変容し始めます。「変人」でいていい、生産性がなくてもいい。ただ存在し、花や空を眺める時間を自分に許すこと。


自分というチームのキャプテンとして、何度も揺らぎながら、その都度「自分はどう感じている?」と問いかけ直す。その誠実な積み重ねが、あなたを新しい地球の意識へと繋いでいくのです。


私も変人としてこの記事を書いております。てへ。

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